足首の後方で痛みやひっかかり感を感じたことはありませんか?
もしかすると、それは長母趾屈筋腱炎・腱鞘炎かもしれません。
【長母趾屈筋とは?】
長母趾屈筋は、足首の後方を通り、足底を走行して母趾末節骨に停止する筋肉です。
足の縦アーチの維持や足首の動きを支える重要な役割を果たしています。
症状としては、足首の後ろや内果後方に疼痛や圧痛が現れ
足首背屈時に母趾背屈強制で痛みを感じることがあります。
また、足首のひっかかり感や弾発現象(バネ指)も生じることがあります。
この症状の原因は、主に2つあります。
一つは母趾の使いすぎによるものであり
もう一つは距骨後突起や三角骨との摩擦によるものです。
特にバレエなどのダンスでの活動や、ジャンプを伴うスポーツで多く見られます。
治療には、安静と冷却が基本です。
また、足関節背屈や母趾底屈を制限することで痛みを軽減させることができます。
痛みや不快感を感じた場合は、整形外科を受診し
正確な診断と適切な治療を受けることが大切です。
足首の痛みやひっかかり感は軽視せず、適切なケアをすることで早期に回復することができます。
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