外反母趾で親指に痛みがで始めたけど、どうしたらいいのか分からない、、

ネットで検索したら「外反母趾サポーター」がいくつも出てきたけど

どれがいいのか分からない、、

そんな方も多いのではないでしょうか？

そこで今回は

・外反母趾サポーターの選び方
・外反母趾サポーターの正しい使い方

を解説していきます。

【外反母趾サポーターの選び方】

・パッド付きのものを選ぶ
足の親指の付け根に腫れ（バニオン）があり
靴を履いた時に痛む方は、指の間に挟むパッドタイプを選ぶとよいでしょう。

親指の変形が進み、足底アーチが崩れてくると、親指、第2、3趾の付け根の足底面に
タコや痛みを生じることがあります。

この場合、中足骨パッド付きの外反母趾サポーターが向いています。
足底アーチをサポートし、自然と足指を開いてくれる効果が期待できるでしょう。

・固定力に優れたものを選ぶ

外反母趾による親指や足底の痛みが気になる場合、足底アーチをサポートしつつ、固定力に優れたものを選ぶとよいでしょう。

履くタイプであれば長時間使用してもズレにくく、面ファスナーで強度を調整できるタイプであれば、自分の骨格に合わせて簡単に着脱できます。

足底アーチの低下によって、親指だけでなく小指も内側に変形している方は
「外反小肢」サポーターもチェックしてみましょう。

・目立ちにくく通気性のよいものを選ぶ

外反母趾サポーターを選ぶ際は、素材にも注目しましょう。

外出時、靴を履く時などは、生地の薄いものや目立ちにくいものがおすすめです。

生地や足底パッドが厚いと、靴を履いたときに窮屈になり
痛みが強くなったり外反母趾が悪化したりする原因にもなりかねません。

また、長時間装着する場合は、外反母趾による蒸れを防止するためにも
通気性のよいものを選ぶようにしましょう。

【外反母趾サポーターの正しい使い方】

外反母趾サポーターは、基本的に素足に装着します。

サポーターを装着した上から靴下を履く場合
サポーターにシワやズレがないことを確認するようにしましょう。

5本指ソックスを履いている場合は、ソックスの上から装着も可能です。

面ファスナーで固定するタイプのものは
締め付ける強度が強すぎると逆に痛みが強くなったり
血行障害を起こす可能性があるので注意が必要です。

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