足首を捻ったわけでもないのに、歩いたり、走ったりすると”外くるぶしの下側や後ろ側”が痛い!
ってことはありませんか?
もしかしたら、それは『腓骨筋腱炎』(ひこつきんけんえん)かもしれません。
今回はこの『腓骨筋腱炎』の原因・病態・治療・予防について紹介していきます
【腓骨筋腱炎とは?】
腓骨筋腱は、足の外側を通る筋肉であり、つま先を下げる動作に関係しています。
この腱が摩擦によって炎症を起こす状態を『腓骨筋腱炎』と呼びます。
【症状と原因】
症状としては外くるぶしの後方から下方に痛みが生じることがあります。
これは足の外側に体重がかかることや靴の摩擦、着地時の衝撃などが原因となっています。
【対処法と予防】
運動を中止し、冷やすことで症状が緩和してきます。
また、腓骨筋腱に張力がかからないようにテーピングで固定することも効果的です。
予防としては足首や荷重のバランスを調整し、腓骨筋を強化することです。
【まとめ】
外くるぶしの痛みは腓骨筋腱炎の可能性があります。
正しい対処法と予防策を取ることで、痛みを和らげることができます。
何か分からない事がありましたら、いつでもご連絡ください。
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