ゴルフのスイングは、クラブを握って振るため

どうしても腕の力を意識しがちですが

最も重要になるのは地面と接点する足裏です。

運動する上で、足場というものは非常に重要なのですが

地球上では重力が常に働いているので、その重要性をついつい軽視しがちです。

足場がない宇宙空間を想像してみてください。

専用の移動装置がなければ、移動するのも容易ではありません。

足裏には『アーチ』が必要だという話を聞いたことありませんか？

本来、足裏には母指球・小指球・踵の３点を頂点とする逆三角形のアーチが
それぞれ機能しています。

足が弱ってくると

１、母指球から小指球にかけてのアーチ
２、小指から踵にかけてのアーチ
３、母指球から踵にかけてのアーチ

が順に失われます。

そのため、母指球から踵にかけてのアーチは”最後の砦”

このアーチが辛うじて残っているからと言って、安心してはいけません

１つ機能しないだけで、踏み込んだ力がアーチを押し付け

地面反力をゴルフスイングに活かせなくなってしまいます

そんな状態で十分な飛距離は出るでしょうか？
コース後半も安定してスイングできるでしょうか？

浮き指によるアーチの低下で、あなたも飛距離を損しているかもしれません。

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