【扁平足（へんぺいそく）開帳足（かいちょうそく）の違いとは？】

扁平足：縦アーチの低下によって土踏まずが低くなる状態

開帳足：横アーチが低くなる状態

【足のアーチとは？】
足には構造上3つのアーチがあります。

１、親指球～カカト（縦アーチ・内側）扁平足
２、小指球～カカト（縦アーチ・外側）扁平足
３、親指球～小指球（横アーチ）開帳足

【扁平足の見分け方】

簡単は方法として、椅子などに座った状態で土踏まずの下に指やボールペンが入るかどうかで判断します。

この状態で入らない人は扁平足です。

また、座った状態で入る人でも、立つと入らなくなる人も扁平足といえます。
【開帳足の見分け方】

チェック方法はとても簡単。 裸足の状態になり、足指を折りたたむように丸めてください。
 
その際に、足指の付け根部分に骨の突起が見受けられなかったり

触って骨のゴツゴツした感触も感じられなければ、開張足の疑いがあります。

【改善方法】

テーピング施術でアーチを作り、足への負担を軽減していきます。

個人差はあるものの、だいたい10回前後で痛みがなくなってきます。

その後、再発予防も含め、指のトレーニングを行っていきます。

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