【クロートゥとは？】

クロートゥ・鉤爪趾（かぎづめゆび）とは、足の指の第二関節が地面をつかむように縮まって

しまっている（変形したまま）ものをいいます。

クロートゥは単独で発症する場合もありますが

外反母趾などに合併して複数の足指に発症することが多いです。

【クロートゥの症状は？】

・歩行時痛
・指の関節の背側にタコ
症状は主に歩行時の痛みが出る事が多いです。

指が浮いてるため、靴があたって痛い、タコができているといった症状が出ます。

また、指の踏ん張りが効かなくなったり、アーチの機能低下によって

従来の足の能力を発揮できない状態になってしまいます。

【クロートゥの原因は？】

・長期間の圧迫
・足指の外傷
・神経麻痺
・過緊張
・関節炎

クロートゥは、外見は同じように見えても原因は別のものによることも少なくありません。

大きく分けると、圧迫や外傷によるものと病気によるものがあります。

【クロートゥの改善方法？】

クロートゥを改善するためには、長趾屈筋（ちょうしくっきん）の筋緊張を和らげる必要があります。

長趾屈筋（ちょうしくっきん）の緊張が強いと、指が浮きやすく（浮指）

変形が進行してしまう可能性があります。

また当院では、特許取得のテーピングで足の指を元の位置に戻す補正を行なっています。

気になる方は、ぜひ一度お問合せください！

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