アキレス腱炎になってしまった場合、過度な運動や無理な負荷をかける事は
炎症を悪化させてしまう可能性があります
そこで今回は、アキレス腱炎になった際に
避けるべき行動・注意点・適切な治療法を紹介していきます
【アキレス腱炎とは?】
アキレス腱炎とは
ふくらはぎの筋肉と踵の骨を繋ぐ腱であるアキレス腱が炎症を起こし
痛みだす病気です
慢性的な負荷や急激な運動量の増加によって引き起こされることが多く
ランニングやジャンプ競技のアスリートに多い病気です
【注意点】
1、運動
治療の原則として、まずは運動を中止して安静にします
※一般的には2~6週間の安静
2、靴選び
・足に合わない靴
・つま先が細い靴
・ヒールの高い靴
・靴底がすり減った古い靴はNG
3、無理な自己治療のリスク
アキレス腱部の痛みがあるときには、安易に自己治療を行わず
まずは病院を受診して診断を受けるようにしましょう
その後、当院で行うようなテーピングをし、症状の早期改善を目指しましょう
4、適切な治療の重要性
痛みが続いている状態でスポーツを続けてしまうと、改善しないだけではなく
アキレス腱の痛みをかばうことによって別の部位の障害を発症してしまう可能性もあります
そのため、アキレス腱炎の治療は『安静と適切な運動療法』を取り入れる事が重要です
【予防】
1、適度な運動
運動前にはアキレス腱を十分にストレッチをかけてから
スポーツを行うようにし、症状が完治したら筋力強化も行なっていきましょう
2、靴選び
・足にフィットするかどうか
→サイズ・幅・高さ
・クッション性があるかどうか
→足への衝撃を吸収してくれるもの
・アキレス腱に負荷がかからないもの
→かかとが高すぎないか、安定しているか
アキレス腱炎になってしまった場合、無理な運動で症状が悪化してしまう可能性があります
痛みが出て困っている方は早めにご相談ください
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