足指がピーンと伸びず、なんとなく曲がっている…そんな経験、ありませんか?
それ、もしかすると「ハンマートゥ」と呼ばれる足指の変形の一つかもしれません。
ハンマートゥは、足指の関節が無意識に曲がってしまう状態です。
具体的には
足指のつけ根(MTP関節)が背屈(反る)
その先の関節(PIP関節)が底屈(曲がる)
さらに先端の関節(DIP関節)が背屈する(反る)
状態を指します。
この状態は、骨間筋や虫様筋といった筋肉のバランスが崩れたり
足の変形、あるいは病気によって引き起こされることがあります。
靴の選び方もハンマートゥに影響します。
小さすぎる靴やハイヒールの使用は、足指に適切な負荷をかけず
屈筋腱の短縮を引き起こす可能性があります。
また、足の変形や病気も要因の一つです。
外反母趾や凹足などの足の変形や
糖尿病などの病気がハンマートゥの原因となることもあります。
治療方法は、状態によって異なります。
手術が必要な場合もありますが、テーピングや装具を使って矯正することもできます。
また、予防方法としては、靴の選び方や足の筋肉の鍛え方
身体のバランスの整え方が挙げられます。
ハンマートゥは放置すると悪化する可能性があるため、早めの対策が大切です。
足の健康を守るために、日常生活での注意が必要になってきます。
━━━━━━━━━━━━━━━━
ご予約・お問い合わせはこちらから
ID:@938norka
今なら公式LINEからのご予約で
初診料16,500円→5,500円(2名限定/月)
⬇️⬇️