外くるぶしの下や後ろが痛む経験はありませんか?
それもしかすると腓骨筋腱炎かもしれません。
今回の記事では、腓骨筋腱炎の原因や症状、そして対処法について紹介していきます。
【腓骨筋腱炎の原因】
腓骨筋腱は、外くるぶしを通る筋肉の腱です。
炎症が起こる原因の一つに摩擦があります。
歩行や走行時に外側に体重がかかることや、足首の捻挫などが摩擦を引き起こし
腓骨筋腱炎を誘発します。
【腓骨筋腱炎の症状】
腓骨筋腱炎では、外くるぶしの後ろから下方にかけて痛みが生じます。
体重を外側にかけると痛みが増し、歩行や運動時にも痛みを感じることがあります。
炎症が進行するとはれや熱感も現れます。
【腓骨筋腱炎の対処法】
腓骨筋腱炎には、以下の対処法が有効です。
1.運動を中止すること
症状が出ている間は安静にすることが重要です。
2.冷やす:
炎症を鎮めるために患部を冷やします。
3.固定する
腓骨筋腱に負担がかからないように固定します。
特につま先と小指側を持ち上げるようにすることがポイントです。
4.靴やフォームのチェック:
靴やフォームが原因となっている場合は、適切なものに変更します。
また、炎症がおさまった後は、長・短腓骨筋を強化し
足部の荷重バランスを整えることが重要です。
足裏の筋肉を鍛えたり、ストレッチを行うことも効果的です。
【まとめ】
外くるぶしの痛みは腓骨筋腱炎の可能性あり。
適切な対処法を行い、再発を防ぐために足部のバランスを整えることが大切。
万が一症状が続く場合は、一度ご相談ください。
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