【中足骨疲労骨折とは?】
中足骨の疲労骨折は陸上、バレーボール、バスケットボール競技に多くみられるケガです。
足を踏まれた、足を捻ったなど思い当たるきっかけがなく
いつの間にか痛くなり、徐々に悪化し練習することが出来なくなります。
特徴的なのは片足ジャンプが出来なくなることです。
腫れも出てきますが、一般の方は少しわかりずらいかもしれません。
中足骨(足の甲)の疲労骨折は比較的多いケガになります。
なんとなく痛みが出現し、1週たっても2週たってもよくならず
むしろ悪化し走ることも出来ない方もいます。
足の甲のケガは疲労骨折だけではなく多くのケガがありますので
しっかり問診、触診したうえで判断していかなければなりません。
疲労骨折が多い部位は『第2、3中足骨』になります。
疲労骨折を疑う場合は必ずスポーツ整形外科をご紹介させて頂き
レントゲン検査、MRI検査を行って頂きます。
経過が長い場合はレントゲン検査にて判明することがありますが
疲労骨折の初期はレントゲン検査ではわからないことが多いため
MRI検査にて詳しくチェックしていきます。
レントゲン検査にて仮骨の出来具合を確認していきながら
ある程度仮骨が出来たら足底板を外していきます。
スポーツ復帰までは約6~8週ですので焦らず治していくことが大事です。
正しい治療、リハビリをしていけば確実に治るケガですので
お困りの選手は一度ご相談ください。
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