『靴を履いてないのに外反母趾が痛む』こんな症状が出る方もいるのではないでしょうか?
実際、当院にこられる患者さんの中にも
・朝起きた時に外反母趾が痛む
・座っていても外反母趾が痛い
こんな声をよく聞きます。
外反母趾や内反小趾の痛みは、人によって異なります。
中には、外反母趾の症状を自覚しつつも痛みがないので放置して
数年後には痛みで悩む方が数多くいらっしゃいます。
特に、靴を履いていないのに患部が痛む状態だと
思うように外出ができず、おしゃれな靴も履けないなど
「生活の質」が大幅に下がる深刻な事態です。
そこで今回は
・靴を履いてないのに外反母趾が痛む原因 3選
というテーマで解説していきます。
【痛みの原因は3つ】
・摩擦痛
・関節炎、関節痛
・神経痛
・摩擦痛
もっとも多いのが、外反母趾で突出した部分が靴などに当たっておこる「摩擦痛」です。
初期の頃は靴を履いているときだけ痛みが起こりますが
突出部分に炎症や潰瘍かいようなどの症状があらわれると、靴を履いていなくても痛みます。
この場合は、患部にこれ以上刺激を加えないように安静にしたり
冷やして炎症を抑えたりするのが有効です。
また、靴やインソールの見直し、テーピングなどで対処していきます。
・関節炎、関節痛
関節の周囲が炎症を起こし、ジンジンと痛むことがあります。
患部に痛みと熱を伴っているときは、氷嚢を使ったアイシングが有効です。
アイシングは、袋に氷または水と氷を入れて空気を抜き
時間にして15~20分ほど患部に当てるといいといわれています。
一度アイシングを行ったら、1~2時間ほど時間を空けて再度アイシングを行ってください
・神経痛
外反母趾による足の変形で、周辺神経の圧迫やタコの形成などで痛みを覚えます。
この場合、足の変形を早期に改善するのが困難になってきます。
なので、痛みを軽減するための対処方法が少ないうえに、治療が長引きます。
その為、早めにテーピング施術を行う事をオススメします。
実際、患者の中でも早期に施術を行なった方は、術後経過がよくなります。
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