・足首の内側が痛い
・内くるぶしの下が腫れる

このような経験をされている方はいませんか？

これ、もしかすると
『後脛骨筋機能不全（こうけいこつきんきのうふぜん）』
と呼ばれる足の症状かもしれません

今回はこの後脛骨筋機能不全について解説していきます！

【後脛骨筋機能不全とは？】

足にある内側縦アーチ（土踏まず）の形が崩れ、扁平足障害が生じた状態です

足には
・内側縦アーチ
・外側縦アーチ
・横アーチ
と呼ばれる3つのアーチ構造があります

その中でも、内側のアーチ（内側縦アーチ）が崩れると
扁平足になってしまいます

その結果、内くるぶしの後を通る「後脛骨筋（こうけいこつきん）」に負担がかかり

・痛み
・腫れ

といった症状が出てしまいます

更に、後脛骨筋機能不全を放置していると

・外反母趾
・足底筋膜炎
・開張足

になり
「母指球が痛い」「足裏・かかとが痛む」「指の付け根が痛い」「足の指が痺れる」
といった症状がでることも珍しくありません

【治療】

当院にも、「後脛骨筋不全」と思われる患者さんが来院された事があります
その方は、たった1回テーピングを巻いただけで痛みがなくなり
「早く来れてよかった」と仰っていました

病院に行かれても
・湿布
・ロキソニン（鎮痛薬）
をもらうだけで、根本的な解決には至らなかった、という声をよくいただきます

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