足の内側の出っ張った骨が痛むことがある

足が扁平（土踏まずが低い）気味の人や回内足（かかとが内側に傾く）の人は

有痛性外脛骨（ゆうつうせいがいけいこつ）も疑います。

〈外脛骨（がいけいこつ）って、な～に？〉

足の内くるぶしの前方にあるのが、「足の舟状骨」（しゅうじょうこつ）。

足の外側には、「外脛骨」があり、これは足の舟状骨のすぐ横に位置します。

外脛骨は、通常15％の人にしか存在せず

選ばれた者にしか与えられない「過剰骨」として知られています。

〈「外脛骨」の実態は？〉

外脛骨は、足の後脛骨筋と密接に関係しています。

足の形が偏平足や回内足である場合

後脛骨筋の引っ張りが強くなり、外脛骨が形成される可能性があります。

〈有痛性外脛骨（ゆうつうせいがいけいこつ）とは？〉

有痛性外脛骨は、外脛骨が痛みを伴う障害を引き起こす状態です。

外脛骨の存在自体は無害ですが

外脛骨が内側に突出することで摩擦や外傷を引き起こし、炎症を起こす可能性があります。

〈有痛性外脛骨になりやすい人ってどんな人？〉

– 外脛骨がある人
– 偏平足を持つ人
– 過回内足を持つ人

これらの要因が重なると、有痛性外脛骨のリスクが高まります。

〈有痛性外脛骨になったら〉

基本的な治療法は保存療法であり、安静にしたりテーピングを行ったりします。
また、後脛骨筋の緊張を緩めることも重要です。
症状が重篤な場合は手術が必要な場合もあります。

足の形や健康に関する問題は

日常生活に影響を与える可能性があるため、早期に適切な対処を行う必要があります。

━━━━━━━━━━━━━━━━
ご予約・お問い合わせはこちらから
ID:@938norka
今なら公式LINEからのご予約で
初診料16,500円→5,500円（2名限定/月）
⬇️⬇️