皆さんはランニング中に足の裏が痛くなる、またはしびれる事はありませんか？

それ、もしかすると『ジョガーズフット』と呼ばれる足のスポーツ傷害かもしれません

そこで今回は、足の裏が痛くなるスポーツ傷害の1つである『ジョガーズフット』を紹介します
ジョガーズフットは、上の絵にあるように、カカトのやや前に痛みがあり

足裏の親指～3番目の指までしびれるような症状があります。

時には、灼熱感を伴うような感覚障害があり、ランニングによって症状が強くなります。

【原因】

足裏のしびれの原因として、上の図にある『内側足底神経』の圧迫が原因だと言われています。

親指の根元には『母趾外転筋（ぼしがいてんきん）』と呼ばれる筋肉がり

この筋肉が内側足底神経を圧迫すると”しびれ”が出現してしまいます。

さらに扁平足など、足のアーチが崩れてきてしまうと

足の内側が体重に耐えきれず、足が親指側に傾く傾向が強くなります。
ランニングなどの運動をすると、より内側に力がかかり、今以上に足への負担が増加

さらに痛みが強くなることもあります。

【治療】

足へのテーピングにより、アーチを形成

クッション性のある足を作っていきます。

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