タンスや家具に足をぶつけたり、電車でサンダルの指先を踏まれた経験
誰でも一度はありますよね?
急な事故であればその場で痛みが治まれば問題ありませんが
腫れや内出血がひどく、足がつけないほどの痛みがある場合は要注意です。
このような症状がある場合、『足の指の骨折』の可能性があります。
足の指骨は手とほぼ同じ数があり、中足骨や足根骨などで構成されています。
骨折の原因は、直接外力や長軸方向に力がかかることが主な要因です。
足指の骨折は、転位(ズレ)が少ないことが特徴で、受傷時の痛みが強いのもポイントです。
診断はレントゲン検査で行われ、疼痛が長軸方向に加えると増大することが特徴的です。
治療はバディテーピングやシーネ固定などが行われ、骨癒合には5~7週間ほどかかります。
しかし、変形や関節面に及ぶ骨折などは後遺症を残す可能性があります。
足指の骨折は、痛みや腫れが他の部位に比べて目立たないことが多いため
検査を受けて適切な治療を行うことが重要です。
特に子どもの場合や糖尿病などの基礎疾患を持つ場合は注意が必要です。
早期の治療と適切なリハビリを行うことで、後遺症を最小限に抑えることができます。
足指の骨折は身近な事故から起こる可能性があるため、日常生活での注意が必要です。
万が一の場合は、専門医の診断を受けることが大切です。
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