「走ると足に痛みが出る」
「ランニング中に痛み出て走れなくなる」
「ジョギング終わりに足裏が痛くなる」
こんな経験はありませんか?
もしかすると、それは足のアーチの緊張によって症状が出ているのかもしれません。
そこで今回は、アーチが原因で痛くなる”3つの理由”と、その対処法について解説していきます。
1、足底筋膜炎
〈症状〉
走ってる時や、朝ベットから出た時に足裏が痛む場合は『足底筋膜炎』かもしれません、
足底筋膜炎は文字通り、足底筋膜=足裏にある分厚い組織の炎症。
痛みは通常かかとに出ますが、足底筋膜は足を縦断しているので、アーチが痛むこともあります。
〈対処法〉
第一に”ふくらはぎ”のストレッチを入念にします。
運動直後に痛みや腫れを伴う場合、
凍らせたペットボトルを足のしたで転がしてみてください。
冷やす事で
・疲労物質の抑制
・痛みの緩和
が起こり、早い段階で症状を改善することにつながります。
また、テーピングによって日常生活での痛みを緩和することもできます。
2、疲労骨折
〈症状〉
疲労骨折は、反復的なストレス(ランニングによる連続した打撃など)で
骨に小さな亀裂が入ること。
アーチの前部を構成する中足骨、中でも特に第二・第三中足骨は疲労骨折を起こしやすい。
多くの場合、疲労骨折の痛みは局所的(部分的)で、特定の部位に感じられます。
さらに、疲労骨折は気付きにくく、知らない間に悪化していることも、、、
〈対処法〉
疲労骨折は治るのに6~8週間ほどかかり
治療には
・安静
・冷却(アイシング)
・圧迫(包帯・テーピング)
・挙上(患部を心臓より高く上げる)
一番大切なのは『安静』、最速で治したいなら、骨折部位にかかる負荷を減らしましょう。
〈ワンポイント〉
デコボコ道や荒れた地形を走るときは、必ず底が丈夫なシューズを履くようにしてください。
一流のランナーがコンクリートの道を滅多に走らないのは
硬い地面でトレーニングしすぎると、反復運動過多損傷や疲労骨折のリスクが高くなるからです。
3、腱炎
〈症状〉
後脛骨筋腱は足の内側のアーチを支える主な腱。
この腱が働きすぎて炎症を起こすと、ランニングの最中や後にアーチがズキズキ
燃えるような感じがします
〈対処法〉
アーチをキープするテーピングをして、負担のかからない足を作りましょう!
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